社長挨拶
昭和22年5月、冨士島工機商会を個人創立後、昭和28年10月よりスライサーの製造販売を開始しました。昭和29年4月、冨士島工機有限会社を設立して半世紀以上の年月が過ぎ、製菓・製パンをはじめ、食品に関するスライサーの専門メーカーとして今日迄存続できましたのも、ひとえにお客様をはじめ皆様のおかげと心より感謝申し上げます。
当社は設立から一貫して食品スライサーのみの研究開発販売を手掛けて参りましたが、日本の製パン製菓産業は設備の自動化等めざましく進歩しており、スライサー専門メーカーとしての当社も常にユーザーのニーズを的確にキャッチし、更に研究開発を重ねた新製品を業界に送り込む技術陣を擁し、積極経営を旨とし業界発展に尽くしております。
これからもより良い製品のご提供ができるよう尚一層の努力に邁進して参ります。
今後とも格段のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
冨士島工機株式会社
代表取締役社長 鈴木博海